坂本 45試合ぶり猛打賞も「意味がない」

[ 2010年9月21日 09:49 ]

 【巨人2-4阪神】巨人の坂本が45試合ぶり今季14度目の猛打賞。初回に左前打で出塁し、ラミレスの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。安打はいずれも左方向への強い打球。2試合連続マルチ安打で復調の兆しをみせた。だが、2点を追う9回2死一塁の一発出れば同点という場面は空振り三振に倒れ、「チームが勝たないと意味がない。(秋山は)低めに集めていたんじゃないですか。切り替えて1戦1戦積み上げていくしかない」と足早に球場を後にした。

続きを表示

2010年9月21日のニュース