松坂　４失点で６敗目「負けたという結果がすべて」

オリオールズ戦に先発したレッドソックス・松坂

　レッドソックスの松坂大輔投手が２０日、ボストンでのオリオールズ戦に先発。６回１／３を投げて６安打５四球４三振の４失点で６敗目（９勝）を喫した。チームは２―４で敗れた。

　松坂は１回いきなり安打と四球で２死一、三塁のピンチとなり、４番スコットの中犠飛で失点。１―１の４回には味方の失策で勝ち越し点を献上した。７回に四球と左二塁打で１死二、三塁とされたところで降板。代わった２番手バードが中犠飛と右前打を許し、走者２人が生還した。

　▼松坂の話　負けたという結果がすべてだと思う。（７試合連続４失点以上となった原因は）一つや二つじゃないと思うけど…。分からない。（調子は）いいとも悪いとも言えなかったが（試合の）途中から良くなってきていると思っていた。