スタジアムに歓声戻った!宮崎大会に一般客入場

[ 2010年7月28日 06:00 ]

口蹄疫の非常事態宣言が解除され、宮崎大会の応援で笑顔を見せる高校生ら

 口蹄疫の感染防止のため無観客試合で開催されていた宮崎大会は27日、県の非常事態宣言解除を受けてサンマリンスタジアムで行われた準決勝から一般客の入場を受け入れた。

 第1試合の佐土原―宮崎一戦では両校の生徒、職員だけで約1700人が球場に。選手の保護者や一般市民も加わり、これまで静かだった球場は一転して華やかな雰囲気となった。ただ球場の入場口では車の消毒がこれまで通り行われ、メーンゲート前では超音波噴霧器による観客の全身消毒が行われた。

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2010年7月28日のニュース