延長13回の激闘制した!智弁学園、さあ決勝

[ 2010年7月28日 06:00 ]

延長で奈良大付を破り、喜びを爆発させる智弁学園ナイン

 【奈良準決勝・智弁学園6-5奈良大付】智弁学園は延長13回に竹邑が決勝ソロを放ち、奈良大付を6―5で退けた。

 勝利をたぐり寄せたのは1年生の青山だ。1点を追う6回から登板し、8回を3安打6奪三振で無失点。奈良のJFK葛城ボーイズでは全国優勝を果たし、直球のMAXは142キロを誇る。将来有望な右腕は「緊張せずに投げられました」。小坂監督も「青山がすべて流れを変えてくれた」と声を弾ませていた。

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2010年7月28日のニュース