宇和島東 下位打線でサヨナラ勝ち 昨夏の屈辱晴らした

[ 2010年7月28日 14:40 ]

 【愛媛決勝 宇和島東3―2済美】最速145キロ右腕に挑戦した宇和島東がサヨナラ勝ちで11年ぶり8度目の夏優勝を飾った。

 2―2で迎えた9回、宇和島東は6番山本の三塁打で好機を迎えると、済美は満塁策をとったが、9番浅野の中犠飛で勝負がついた。
 宇和島東は21世紀になって3度目の決勝進出でようやく勝利。済美には昨夏の3回戦で敗れていたが、見事リベンジを果たしての甲子園出場となった。

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2010年7月28日のニュース