首位から一気に…Rソックス“5位転落” 松井秀ショック“最下位”

[ 2010年7月28日 08:50 ]

 米専門誌スポーツビジネス・ジャーナル(電子版)は27日、米大リーグ各球団が本拠を置くローカルエリアでの前半戦の平均視聴率を発表し、昨年まで6年連続1位だった松坂、岡島両投手の所属するレッドソックスが6・25%で5位に転落し、9・70%のカージナルスがトップとなった。

 開幕からオールスター戦までの視聴率をまとめたもので、カージナルスに次いでツインズが7・85%、フィリーズが7・20%、レッズが6・52%となっている。松井秀外野手のエンゼルスとアスレチックスが1・23%で最下位だった。イチロー外野手のマリナーズは4・83%で10位。
 レッドソックスの視聴率自体が昨年より下がっており、同誌は(1)象徴的な選手がいなくなった(2)出だしの成績が良くなかった(3)同じボストンに本拠を置くバスケットボール、アイスホッケーのチームが活躍した―などを理由に挙げている。(共同)

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2010年7月28日のニュース