桐光学園13安打13点圧勝も…課題は「元気」

[ 2010年7月16日 06:00 ]

 【神奈川・桐光学園13―0大原】桐光学園が13安打13点の猛攻を大原を下し、5回コールド発進。

 初回に打者14人、長短打7本で10点先制も、11点リードの3回には犠打で走者を進める場面も。手を緩めることなく圧勝したが野呂監督は「元気がない。優勝を狙う限り結果よしではダメ」と笑顔はない。今季から佐々木主将の発案で、各大会の前は昼休みを利用して部員のみのミーティング。結束を固めて今大会に臨んでいる。7番・二塁で2安打2盗塁の上田は「確かに元気は課題です。でもこのチームで甲子園に行きたい」と3年ぶりの甲子園を見据えていた。

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2010年7月16日のニュース