2回までに3失策…藤本の早めの交代奏功

[ 2010年7月16日 22:34 ]

 【ヤクルト3―1阪神】ヤクルトの小川監督代行は2回まで3失策した遊撃の藤本を、2回の打席で凡退した後に交代させた。小川代行はこの意図が懲罰ではなく「球場から(やじの)声も出ていた。あのままプレーしても力を発揮できないと思った」と説明。たとえ安打でも代える予定だったとした。

 三回から遊撃に就いた鬼崎は好守を連発し、試合を締めた。鬼崎は「最低限の仕事はできた」。一方、藤本は「申し訳ございません」と言葉少なだった。

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2010年7月16日のニュース