11球団スカウトも心配 修徳のプロ注目選手腕担架で運ばれる

[ 2010年7月16日 07:27 ]

<修徳・足立西>力投した三ッ俣だったが、足をつって途中交代

 【東東京・修徳9―2都足立西】修徳は打線が11安打を放ち、都足立西に9―2の7回コールド勝ち。第1シードの貫禄を示した。

 しかし、プロ注目のエースで主砲の三ツ俣は6回2失点で降板後、遊撃の守備についた際に右太腿のけいれんで途中交代。巨人、広島、日本ハムなど11球団のスカウトが注目した三ツ俣は「全部投げるつもりでいたんですけど、こんな状況になってしまって」と恥ずかしそうに頭をかいた。それでも4回戦以降の出場には支障がない見込みで、4番打者でもあるスラッガーは「まず東東京で優勝して全国制覇したい」と元気に話した。

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2010年7月16日のニュース