平尾にハメられた？「左のおかわり君」ＡＫＢ48効果の本塁打

　【西武７―０日本ハム】「左のおかわり君」こと西武・坂田が３試合ぶりの５号本塁打を放った。

　４回２死から日本ハムの先発、左腕吉川から右翼へ打った瞬間それと分かる一発。「体がしっかり反応した。打った瞬間に手応えがあった。会心のの当たりです」と自画自賛する完ぺきな一打だった。
　この打席、登場する際の曲がＡＫＢ４８ｋ「会いたかった」に突然変更。驚く間もなく右翼スタンドに放り込んだ坂田。「平尾さんにハメられました」と先輩にいたずらされたことを打ち明けたが、左腕からは初の本塁打。２年目の外野手は、中村の代役とは言えないチームに必要な存在となりつつある。