5安打で3点…不振の打線も吉見を援護

[ 2010年7月16日 06:00 ]

 【ロッテ3―1オリックス】吉見の粘り強い投球に湿り気味だったロッテ打線が応えた。5回、敵失と岡田のバント安打で好機を築き、西岡が同点犠飛。6回に敵失で勝ち越すと、8回は大松の犠飛で突き放した。

 相手のミスにも乗じて5安打で3点。打線は本調子に遠いが、西村監督は「辛抱です。そういう時期もある」と言いつつ、16日からの西武との首位攻防戦を前に「3連戦を勝ち越したのは大きい」と目を細めていた。

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2010年7月16日のニュース