巨人戦の悔しさ阪神戦で…朝倉、無失点2勝

[ 2010年5月4日 06:00 ]

<中・神>粘りの投球で7回途中まで好投した朝倉

 【中日5―0阪神】6回1/3を5安打無失点に抑えた中日・朝倉が2勝目を手にした。前回4月27日の巨人戦(ナゴヤドーム)は5回7失点と炎上しただけに「凄く悔しくて、絶対やり返すつもりだった」。

 5連勝と勢いのある阪神を止め、充実感をにじませた。中日の先発陣は4勝の吉見以外は1勝止まりだった。落合監督は「欲を言えばきりがないが、やっと5月にきて2勝目が出たな」と朝倉の踏ん張りに笑顔をのぞかせた。

 ▼中日・和田(2回無死一塁から先制の右中間三塁打)後ろにつなぐ意識でいったら、たまたま間を抜けてくれました。

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2010年5月4日のニュース