ランドルフ7回2失点も無援…開幕5連敗

[ 2010年5月4日 06:00 ]

<横・広>またも白星の逃した横浜・ランドルフ

 【横浜1―3広島】横浜の先発ランドルフが7回2失点と好投しながら、打線の援護に恵まれず開幕から5連敗を喫した。

 またも白星を逃した。「調子は良かっただけに、序盤の失点が悔やまれる。運が悪かったとしか言いようがない」とランドルフ。最近3試合は20回1/3で計5失点しか許していないが、勝ち運に見放された格好だ。尾花監督は「しようがない。(相手先発と)エース同士なんだから。打線もチャンスはつくれているが…」と渋い顔だった。

 ▼横浜・野村投手コーチ ランドルフは真っすぐも走っていたし、やっと彼本来の姿になってきている。あれぐらいの投球を続ければこれから勝てると思う。

 ▼横浜ブーチェック(1点差の9回に来日初登板も1失点)リリーバーはどんな場面でも無失点に抑えないと。(失点が)悔やまれる。

 ◆途中交代 横浜・武山真吾捕手(25)が広島7回戦(横浜)の3回、広島・東出輝裕内野手(29)のファウルの打球を股間に受けてそのまま退場。病院へは行かずアイシング治療などを受けた。きょう4日の出場は状態を見て決める。

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2010年5月4日のニュース