オリックス、カブ復帰も連敗止まらず

[ 2010年5月4日 18:10 ]

1回、満塁本塁打を放った松田(5)を迎えるソフトバンクナイン

 プロ野球、オリックス―ソフトバンク8回戦は4日、京セラドームで行われ、14安打を放ったソフトバンクが11―3で大勝した。オリックスは6連敗。

 オリックスは先発の山本が乱調。初回1死満塁から多村に押し出し四球を与えて先制点を献上すると、続く松田には左越えに満塁本塁打を被弾、いきなり5点のビハインドを背負う苦しいスタート。
 その裏、オリックスは2死満塁からラロッカの左翼線二塁打で2点を返したが、ソフトバンクは4回にオーティズの左中間への3ラン、5回には長谷川の2ランで突き放した。 オリックスは左脇腹痛のため4月24日から出場選手登録を外れていたカブレラが4番DHで復帰。四球、右飛、左飛の後の第4打席で右前打を放ったたものの、大量リードを奪われる展開で打線に勢いを与えることができなかった。

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2010年5月4日のニュース