新4番・新井“アニキ魂”死球恐れず決勝打

[ 2010年4月25日 06:00 ]

新井はヒーローインタビューの後、子供らとタッチをかわし、満面の笑みを見せる

 【阪神3-1中日】阪神・新井が死球を恐れない“アニキ魂”で決勝打を放った。

 初回に左上腕部に死球を受けたが、同点の6回1死三塁では初球から踏み込んでの中前適時打。8回にもダメ押しの適時二塁打を放った。「(6回は)その直前のピンチを能見が抑えて流れが来ると思った。本当にチャンスが来て、結果を出せてよかった」。前日も3安打3打点。2日連続でお立ち台に上がった新4番は「自分が打って勝ったなんて思っていません。みんなが一丸になったから勝ってるんです」と謙虚に話した。

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2010年4月25日のニュース