オリ連勝ストップ…金子は６失点で降板

　【オリックス２－６ソフトバンク】開幕戦で完封したオリックスの金子は７回途中６失点（自責点５）で降板した。開幕投手を意識しすぎて２戦目以降は気持ちが乗らなかった２年前を踏まえ、重要視して臨んだ今回だったが「ぼくのペースではなかった」と不満を残す内容となった。

　好投のリズムが狂ったのは四回。先頭の川崎にバント安打を許し、続くオーティズには追い込みながら一発を浴びた。岡田監督は「ちょっと（川崎の）足を気にしたな」と話した。