ウッチー大幅増で合意へ 番長は現状維持+出来高

[ 2009年12月9日 19:03 ]

契約更改を終え、記者会見する横浜の三浦大輔

 横浜の三浦大輔投手は9日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2億5000万円プラス出来高払いでサインした。フリーエージェント(FA)宣言して残留した昨オフに3年契約を結んでおり、来季が2年目。

 三浦は今季、11勝11敗だったが「来年はずっと目標にしている15勝をクリアしたい」と話した。
 順調なら来季、国内FA権を取得する内川聖一外野手は、代理人と交渉に臨み6500万円増の1億5千万円、1年契約でほぼ合意した。出来高払いなどを詰め、24日の次回交渉にもサインする見通し。FA権については「引き留められるような立場でいることが大事」と話した。(金額は推定)

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2009年12月9日のニュース