広島の“若き主砲”は1000万円減

[ 2009年12月9日 18:22 ]

契約更改を終え厳しい表情をみせる広島の栗原内野手

 広島の栗原が9日、1000万円減の年俸1億2000万円で契約を更改した。今季は腰痛に苦しみ、140試合で打率2割5分7厘、79打点と昨年の成績を下回った。栗原は「4番として不本意な成績。この悔しさをばねにしたい」と話した。

 8勝14敗の前田健は2300万円増の年俸4800万円で更改。「数字は良くなかったけれど、内容を評価してもらった。2けた勝利して貯金をつくりたい」と来季の抱負を話した。石井は500万円増の年俸2500万円でサインした。(金額は推定)

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2009年12月9日のニュース