野間口、最後の最後にうれしい白星

[ 2009年11月15日 06:00 ]

 【日韓クラブCS 巨人9―4KIA】3番手で好投した巨人・野間口が白星を手にした。

 2点を失い0―3となった5回2死二、三塁でマウンドへ上がると、5番の金相賢を二ゴロに打ち取って追加点を阻止。続く6回も2三振を含む3者凡退で片付け、7回の逆転劇で呼び込んだ。今季は先発機会がなく、25試合で未勝利に終わったが「(6回を)3人で抑えれば攻撃につなげられると思った。この好投を来季につなげたい」と満足そうに振り返った。

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2009年11月15日のニュース