ロッテ移籍の伸び悩み左腕「1年目ぐらいの気持ちでやる」

[ 2009年11月15日 14:42 ]

入団会見をする、ロッテに移籍した那須野巧投手(右)と斉藤俊雄捕手。中央は西村監督

 ロッテは15日、横浜からトレードで獲得した2選手の入団会見を千葉市内で行い、自由枠で入団しながら伸び悩む那須野巧投手は「来季が1年目ぐらいのフレッシュな気持ちでやりたい」と新天地での意欲を述べた。

 背番号は左の好投手を象徴する「47」に決まり「恥じない投球ができれば」と話した。ロッテには貴重な左腕だけに、西村監督は「先発、中継ぎ両方いける。環境が変わっていいものが出せると思う」と期待を込めた。
 来季の年俸は100万円増の2400万円でサイン。那須野とともに移籍した斉藤俊雄捕手は250万円増の950万円で、背番号は「43」に決まった。(金額は推定)

続きを表示

2009年11月15日のニュース