自慢の打線爆発!帝京が3年ぶり9度目V/秋季東京大会

[ 2009年10月25日 16:41 ]

 野球の秋季高校東京大会は25日、神宮第二球場で決勝を行い、帝京が東海大菅生に13―1で勝って3年ぶり9度目の優勝を果たし、11月14日からの明治神宮大会出場を決めた。秋季大会は来春の選抜大会出場校選考の重要資料となる。

 強力打線が自慢の帝京は、2回の打者13人を送る猛攻で一気に試合を決めた。エース鈴木は8回1失点と粘り、打っても本塁打を含む3安打3打点。「甲子園が懸かっていると思って、気持ちを全面に出した」と笑顔だった。
 今夏に続く甲子園がぐっと近づいた。前田監督は「まだまだ課題は山ほどある。全国クラスでやるにはもっと力をつけないと」と大舞台を意識して話した。

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2009年10月25日のニュース