立命大が雪辱/関西学生野球

[ 2009年10月25日 17:58 ]

 関西学生野球リーグ最終節第2日は25日、京都市のわかさスタジアム京都で2回戦の1試合を行い、優勝を懸けた2校の対戦は立命大が同大に4―1で雪辱し、1勝1敗とした。26日の3回戦で立命大が勝てば、2季ぶりの優勝が決定。同大が勝てば立命大と勝ち点、勝率で並び、27日に優勝決定戦が行われる。

 立命大は1回に1点を先制。5回に3点を追加し、投手陣の力投で1勝1敗とした。先発右腕の渋谷は低めに変化球を集めて、9回途中まで7安打1失点。9回のピンチではエースの藤原正が登板して、後続を抑え込んだ。前日の1回戦に続いてマウンドを踏んだ左腕は「3回戦も全員で戦う」と3連投する覚悟だった。

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2009年10月25日のニュース