クレームの一発…デントナは確信していた「完ぺき!」

[ 2009年10月11日 22:45 ]

 【ヤクルト4―3中日】ヤクルトは1―3の7回に畠山の犠飛で1点差とし、なお1死一塁からデントナが逆転の2ラン。山井の高めの球をとらえた打球は左翼ポールぎりぎりに飛び込んだ。これには落合監督が猛抗議したが「自分は完ぺきにとらえて、確信していた」。判定が覆らないことがアナウンスされると、ベンチで喜んだ。

 チームメートの館山が中日の吉見とともに16勝。デントナの一発がなければ、最多勝争いで抜け出されていた。それだけに「それがうれしい。館山が一番、賞にふさわしい活躍をしていたから」と話した。

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2009年10月11日のニュース