館山報われなかったプロ最多137球…

[ 2009年9月8日 23:37 ]

15勝目を手にすることはできなかったヤクルト・館山

 【ヤクルト3―6広島】ヤクルトは館山の力投を勝利に結び付けられなかった。8回2死までリードを保ってきた右腕だが、代打・石井に痛恨の同点打を許した。

 「球数が多くて、引っ張り過ぎたのは分かっていた」と高田監督。五十嵐、林昌勇が不在の状況では、できる限り先発に頼るしかない。館山はプロ入り後最多の137球を投じたが、報われなかった。
 9回の守りでは2死一塁から木村の遊撃へのゴロが内野安打に。際どいタイミングで、指揮官も抗議したが、判定は覆らなかった。これで阪神と2・5差、広島とは3・5差となった。

 ▼ヤクルト・館山「このゲームをものにしたいと思って全力で投げました。次はチームが勝つ事を信じて全力で応援します」

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2009年9月8日のニュース