イチロー対策はこれしかない!?それは…

[ 2009年9月8日 07:52 ]

 カブスのグレッグ投手は「エンゼルス時代、冗談でよく言っていたのは“イチローにはど真ん中に投げるのがいいんじゃないか”ということだった。内、外角にいい球を投げても抜群のハンド&アイコーディネーションで反応する。むしろ打ちやすいど真ん中に投げて、彼に一瞬どう打とうか考えさせる方がいいんじゃないかってね」と、独特の攻略術を口にした。

 初めてイチローと対戦したのは03年。「コーチに“イチローから三振を取ろうとなんて思うなよ”って言われたのに、驚いたことに最初の打席は三振。ヒットも許さなかった。でもそれからは会うたびにこっぴどく打たれている(通算打率6割1分1厘)。最初の年は、どんなピッチャーかなって考えてくれたから、抑えられたのかもね」。

続きを表示

2009年9月8日のニュース