４番・平松劇打！三郷クラブ逆転サヨナラ勝ち！

＜三郷クラブ・右田野球ＳＳ＞７回無死一、三塁、サヨナラ左前適時打を放った平松（左から２人目）を出迎える三郷クラブナイン

　【全日本学童軟式野球大会】２点を追う最終回の攻撃。三郷クラブは四球と敵失で１点差として３番・金子友哉（６年）が同点左前打。続く４番・平松魁斗（かいと＝６年）が左越えにサヨナラ打で劇的な勝利を飾った。平松は初回、先制点につながる失策を犯していただけに「自分のバットで取り返せてよかった」と会心の笑み。小木曽成保監督（６４）は「苦しい展開でした。雰囲気にのまれ実力の半分も出せていなかった」と次戦に向けて新たな課題を挙げていた。