田沢10安打4失点で2敗目、岡島は2回無失点

[ 2009年8月17日 09:11 ]

レンジャーズ戦の2回、本塁打を浴び捕手マルティネス(左)と話すレッドソックス・田沢

暑さと重圧の中…田沢「大事な試合と分かっていたが…」

岡島、猛暑にも負けず好投

 米大リーグ、レッドソックスの田沢純一投手は16日、アーリントンでのレンジャーズ戦に先発で5回0/3を投げ、10安打4失点で2敗目(1勝)を喫した。
 岡島秀樹投手は2―4の6回途中から2番手で、2回を投げ無安打無失点だった。チームは3―4で敗れた。

 ▼田沢の話 大事な試合なのは分かっていたし、もう少し粘れたら良かった。ボールが高いのは自分で分かっていた。それを修正しようとして、逆に悪くなったり、悪循環だった。すごく悔しい。

 ▼ 岡島の話(猛暑のマウンドで2回無失点)高校野球の夏を思い出す。(高校時代に夏の)甲子園ではやったことがないが、こういう中でやっているんだろうなと感じた。(初めて組んだ捕手マルティネスは)持ち味は分かってくれている。カーブとチェンジアップをうまく使ってくれた。(共同)

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2009年8月17日のニュース