常葉橘が予想外?の乱打戦制す、高知あと一歩…

[ 2009年8月17日 09:22 ]

<高知・常葉学園橘>2回裏常葉学園橘2死一、三塁、山田が左中間に2点二塁打を放つ。捕手木下

常葉学園橘、初めての甲子園…痛快強攻策で2回戦突破

6点リードが1点差…庄司「野球の怖さ痛感した」

高知、あと一歩及ばず

 第91回全国高校野球選手権大会第8日の第1試合は、高知(高知)と初出場の常葉学園橘(静岡)が対戦、春夏通じて初出場の常葉学園橘が7―6で逃げ切り、3回戦に進出した。
 高知は1回戦で如水館(広島)から14三振を奪った左腕公文、常葉学園橘は1回戦で旭川大高(北北海道)を完封した庄司が先発。常葉学園橘は2回に3長短打を集めて3点を先制。高知は4回、木下の二塁打で1点を返したが、常葉学園橘が6回に打者9人の攻撃で4点を加え、リードを広げた。
 高知は7回に4長短打を集めて3点を返すと、8回にも2点を奪い1点差まで詰め寄ったが、最後は常葉学園橘の堅守に反撃を断たれた。

続きを表示

2009年8月17日のニュース