イチロー２安打２打点！城島は５号ソロ

ヤンキース戦の７回、右前に２点滴時打を放つマリナーズのイチロー

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　米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は１６日、シアトルでのヤンキース戦に「１番・右翼」で出場し、５打数２安打２打点だった。内容は遊ゴロ、三直、二ゴロ、左前打、右前打（打点２）で打率は３割６分。
　城島健司捕手は「７番・捕手」で出場し、５号本塁打を含む２安打１打点。内容は空振り三振、左翼線二塁打、遊ゴロ、死球、左越え本塁打（打点１）で打率は２割４分８厘。
　ヤンキースの松井秀喜外野手は２試合連続で出場しなかった。
　試合はマリナーズが１０―３で勝ち、ヤンキースの連勝は５でストップ。

　▼イチローの話　（７回２死満塁で一塁手の横をすり抜けるように転がった打球に）ヒットならいい。（記録員が）「Ｅ」（失策）をつける可能性があるから怖い。

　▼城島の話　（２度目の先発だった新人右腕フィスターについて）この前と同じように投げられるかどうかだった。ヤンキースは高めを遠くに飛ばすバッターが多い。ランナーがいるときは低めに構えて、（球審に）低めをとってもらうようにした。（共同）