クルーン復活!23日ぶり7S

[ 2009年5月16日 06:00 ]

 【巨人5-2広島】14日に右手中指の炎症から復帰した巨人のクルーンが、3点差の9回を締め4月22日のヤクルト戦(佐賀)以来23日ぶりの7セーブ目を挙げた。「(セーブは)久しぶりだったけど、点差があったので楽に投げられた。指は毎日良くなっている」と振り返った。広瀬に中前打を浴びたが、打者4人に投じた7球は全て直球。原監督は「しっかり放れた」と安心していた。

 ≪ゴンザレス圧巻!初失点も3連勝≫ゴンザレスが6回7安打2失点で3連勝を飾った。5回に今季初失点し、球団の外国人投手の初登板からの連続無失点記録は18回で途切れたが、03年にラスがマークした16回は更新した。「積極的に振ってくる打者が多いので、いつも以上にコースを丁寧に投げることを意識した」。20回連続無四球を続ける右腕に、原監督は「スターターとして最高の仕事をしてくれた」と称えた。

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2009年5月16日のニュース