岩村無安打もレイズ7点差引っくり返した

[ 2009年5月16日 12:57 ]

 米大リーグ、レイズ―インディアンズは15日、セントピーターズバーグで行われ、レイズの岩村明憲内野手は「7番・二塁」で出場し、3打数無安打だった。内容は中飛、中飛、左飛、四球で、打率は2割7分4厘。

 チームは8―7でサヨナラ勝ちした。

 レイズの岩村は無安打に終わったが、チームは球団史上最多の7点差をひっくり返し、8―7でサヨナラ勝ちした。
 9回裏、先頭打者のアップトンがサヨナラ本塁打を放つと、岩村は他の選手たちに遅れることなく真っ先にホーム付近で陣取り、殊勲者を出迎えた。今季はここまで6勝8敗とホームで負け越していただけに、岩村は「もっといきたいですね。今日の勝ちがいい方向にいってくれればいいと思う」。
 自身は第4打席に四球で出塁したものの、3試合ぶりに無安打。「どの打席も良かったですよ」と内容には納得できているようだった。(共同)

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2009年5月16日のニュース