ヤクルト 11安打も拙攻続き

[ 2009年4月7日 22:22 ]

 【ヤクルト3-4中日】ヤクルトは中日の6を上回る11安打を放ちながら、10三振、10残塁と拙攻の連続だった。得点は5回までの3点止まりで「もうちょっと点を取ってやれば、楽に勝てた」と高田監督。8回無死一塁で相川がバントを失敗したのに比べ、中日は9回に同じ状況できっちり送ったのも、勝負の明暗を分けた。

 9回裏は1死一塁で、そこまで4安打のデントナに打席が回ったが、あえなく併殺に倒れた。デントナは「内角のボールに詰まらされた。残念」と悔しがった。

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2009年4月7日のニュース