松井稼3打数1安打、福留は4タコ…

[ 2009年4月7日 11:27 ]

 米大リーグ、アストロズの松井稼頭央内野手は6日、ヒューストンで行われたカブスとの開幕戦に「1番・二塁」で出場、3打数1安打だった。内容は四球、中前打、空振り三振、遊ゴロ。

 カブスの福留孝介外野手は「2番・中堅で出場」で4打数無安打。内容は二ゴロ、見逃し三振、二ゴロ併殺打、左飛で9回の守備から退いた。
 試合はカブスが4―2で勝った。

 ▼ 松井稼の話 去年は開幕に出られなかったので、(けがなく)開幕を迎えられたことに感謝している。(ファンから拍手を受ける守備を披露して)開幕からいろんな打球が飛んできてくれた。そういう意味では体も動けている。(1回の併殺になった走塁は)(右翼手の)追いかけ方で落ちたと思った。福留だったら間違いなくいかなかった。ちょっと見切りが早かった。

 ▼福留の話 チームとしては敵地で勝っていいスタートだったと思う。(開幕戦だが)いつもと変わらなく入れた。個人としては昨年の成績より少しでも上積みしていければいい。(今季は出番が多くなる)センターに関しては不安はないし、(2番の)打順に関しても、数をこなして慣れていくことは必要。

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2009年4月7日のニュース