由規が猛虎しとめた!ヤクルトが快勝

[ 2009年4月4日 15:36 ]

 京セラドームでは阪神―ヤクルトが対戦。ヤクルトが5-1で快勝して今季1勝目を挙げた。

 阪神は左腕の能見、ヤクルトは2年目の由規が先発した。
 今季はローテーションの柱として期待される由規は、1,2回と四死球で走者は出したが、要所で切れのいい速球が決まって無失点に抑えた。
 打線も1回に川島慶が左越えの1号先制ソロ、2回にはFAで横浜から移籍してきた女房役の相川が中前に適時打を放ち、若い由規を盛り上げた。
 阪神は0-3で迎えた3回、2死一、二塁から金本の中前適時打で1点を返した。
 由規は6回を3安打1失点で今季1勝目。三振は4つと少なかったが、昨季より成長した姿を見せつけた。五十嵐―松岡ー林の継投で得点を許さなかった。
 阪神は先発の能見が精彩を欠き、5回5失点で降板した。

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2009年4月4日のニュース