ローズが1号2ラン 近藤7回1失点で1勝目

[ 2009年4月4日 15:51 ]

 ヤフードームではソフトバンク―オリックスの2回戦が行われ、オリックスが5-2で勝って今季初勝利。対戦成績を1勝1敗とした。

 ソフトバンクの先発は発熱で登録抹消された新垣の代わりに抜てきされた大場。一方のオリックスは近藤が先発。
 3日の開幕戦は0-8と屈辱的な零敗を喫したオリックスだが、この日は自慢の重量打線が火を噴いた。4回、ローズの中越え二塁打を口火に長短5安打を集めて3点を先制。さらに5回にはカブレラの左越え二塁打のあと、再びローズが右翼席へ今季1号2ランを放って5-0とリードを広げた。
 オリックスの先発・近藤は適度に荒れているのも幸いして、要所をきっちりと抑えて7回を5安打1失点と好投。8回は2番手の菊池原が3人で抑えた。近藤が1勝目、9回を抑えた加藤が1セーブ目。
 ソフトバンクは5回に本多の適時二塁打で1点を返しただけ。反撃の糸口を見いだせない。9回に小久保が1号ソロを放ったがそこまでだった。
 

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2009年4月4日のニュース