帆足が…まさかの４連打浴び爆沈

　【西武５―１０ロッテ】帆足は５回に集中打を浴びてＫＯされた。生命線の低めへの制球が定まらず、今江から西岡まで４連打を浴びて降板し、計６失点。「球が高かった。ストライクを集めすぎた」と反省の弁を繰り返した。

　ロッテとは、昨年３勝０敗、防御率２・０５と相性抜群だったが、新加入の井口に適時打を浴びるなど、今季初対戦では嫌な印象を残せなかった。「もっとボール球を使えば良かった…」。悔しそうに絞り出した。