松井稼「やっぱりホームはいい」と無事に開幕へ

[ 2009年4月4日 12:37 ]

 米大リーグ、アストロズ―インディアンスは3日、ヒューストンで行われ、アストロズの松井稼頭央内野手は「1番・二塁」で先発出場し、4打数無安打2三振だった。8回の守備から退いた。チームは2―0で勝った。

 松井稼は試合後、「やっぱりホームはいいね」とひとこと。オープン戦に詰め掛けた2万7千人の地元ファンの前ではつらつとしたプレーを見せた。「やっぱりキャンプ地で試合するのとは違う。ピッチャーも良かったし、緊張感もあった」。打撃では4打数無安打に終わったが、堅い守りで観客を沸かせた。
 去年の今ごろは故障者リストに入っていた。今年は「体調面では良かったし、第一段階をけがなく終えられた。(気持ちが)徐々に高まってくる」と、開幕に向け充実している様子だった。(共同)

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2009年4月4日のニュース