首脳陣も感心!横浜ドラ3、球団初の快挙デビュー

[ 2009年4月4日 08:16 ]

 ドラフト3位入団で先発メンバーに入った横浜の山崎が3安打と活躍。「使ってくれた監督に感謝と恩返しがしたかったから」とうれしそうに話した。

 新人の開幕戦猛打賞は97年小坂(ロ=現楽)以来10人目。横浜では開幕戦で安打を記録した新人は大洋時代の1956年(昭31)の岩岡、59年麻生、60年黒木といたが、いずれも1安打。猛打賞デビューは球団史上初めてだ。
 「平常心を持ってずぶとくやろうと思っていた」という22歳。中前、左前、右前ときれいに3安打を打ち分けた内容に、杉村打撃コーチも「大したもの。予想以上に思い切りがいい」と感心していた。

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2009年4月4日のニュース