岩村は無安打も「アプローチは悪くない」

[ 2009年4月4日 11:45 ]

 米大リーグ、フィリーズ―レイズは3日、フィラデルフィアで行われ、レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で先発出場し、3打数無安打だった。7回の守備から退いた。チームは2―3で敗れた。

 岩村は無安打だったが、開幕に向け手応えを口にした。
 「第1打席(三邪飛)は完全なミスショット。でもアプローチは悪くなかった」。あらためてWBCから打撃好調を維持していると話した。
 試合開始直後から強風が吹く悪条件。久々の寒い地での試合にけがを心配していたが、7回裏に交代するまで「思ったより寒くなかった。逆に汗をかいていた」と胸をなで下ろした。(共同)

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2009年4月4日のニュース