「徹底的に」新井、逆シングルで50分特打

[ 2009年2月26日 06:00 ]

 予定されていた紅白戦がグラウンド不良で中止となり、阪神・新井が室内で特守を行った。今季は三塁に転向し、ライン際のゴロをさばくことが必要不可欠。この日は自ら志願して約50分間、逆シングルでノックを受け続けた。「足を使って、捕球と送球が連動していくようにしたい。徹底的にやるしかない。きょうはいい練習ができた」と明るい表情。久慈守備走塁コーチは「グラブが寝ていたので、立てるようにしないと。コツさえつかめばできるようになる」と評した。

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2009年2月26日のニュース