未経験の一塁守れない…テハダもWBC欠場

[ 2009年2月26日 12:00 ]

 米大リーグ、アストロズのミゲル・テハダ内野手がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ドミニカ共和国代表から外れることが分かった。25日、アストロズのクーパー監督が明らかにした。

 34歳のテハダはアスレチックス時代の2002年にア・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた遊撃手。最終登録選手に入っているが、大リーグでは経験のない一塁を守るよう求められたので出場しないという。「(一塁は)ほかの誰かにプレーさせる方がいい」などと話している。
 テハダは米下院の薬物に関する調査に対して虚偽の証言をした罪を認めており、3月26日に判決が言い渡される予定。(共同)

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2009年2月26日のニュース