無援の大竹…今季2度目の完投負け

[ 2008年6月11日 21:38 ]

 【広0―1ロ】広島の大竹は8回を117球で投げ切ったが、打線の援護がなく、今季2度目の完投負け。「先制点を与えて、それが決勝点になってしまった。悔しい」と1失点での8敗目に唇をかんだ。

 この日は母校の埼玉・浦和学院高の関係者が見守り、気合も入った。1、2回のピンチを強気の内角攻めで脱するなど内容は今季一番。「ふがいない投球が続いていたので、考え過ぎず、思い切り投げようと思った。次は勝ちたい」と言葉に力を込めた。

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2008年6月11日のニュース