負けて笑顔のブラウン監督…その理由は?

[ 2008年6月11日 21:59 ]

 【広0―1ロ】広島は2005年から続く千葉での連敗が8まで伸びた。この日は渡辺俊の緩急自在の投球に対応できず、凡打を量産。1、4回の得点圏で凡退した嶋は「浮き上がってくる球に対して、上体が一緒に上がってしまった」と反省した。

 ただ、ブラウン監督だけは表情が明るかった。「負けたけど、きょうに限っては私はうれしいんだ。大竹が今年一番の投球をしてくれたからね」。投手陣の柱として期待を寄せる右腕の好投に、光を見いだしていた。

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2008年6月11日のニュース