松井稼1安打 アストロズは快勝

[ 2008年6月11日 12:06 ]

 米大リーグ、アストロズの松井稼頭央内野手は10日、ヒューストンで行われたブルワーズ戦に「2番・二塁」で出場し、4打数1安打。内容は三邪飛、左飛、空振り三振、左前打。打率は2割8分。

 チームは6―1で勝った。

 ≪アストロズ、かみ合う≫アストロズが、久々に投打がかみ合う万全の試合運びで、ブルワーズに快勝した。
 1回にバークマンの今季19号2ランで先制すると、先発オズワルトが7回を1失点の好投で応える。7回に松井稼の左前打を含む4安打4得点と集中攻撃が飛び出し、試合に決着をつけた。
 クーパー監督は、試合前にミーティングを開き、選手たちにチーム目標を再確認させた。松井稼も「チームが一つになってやっていこうというのはいいこと」。再び貯金を1とし、再浮上を目指す。(共同)

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2008年6月11日のニュース