石川遼 8打差46位に後退「後半の2ボギーがもったいない」

[ 2012年6月10日 07:36 ]

第3ラウンド 7番でバンカーショットを放つ石川遼。通算2オーバーで46位に後退した

 米男子ゴルフツアーのセントジュード・クラシックは9日、テネシー州メンフィスのTPCサウスウインド(7239ヤード、パー70)で第3ラウンドを行い、22位から出た石川遼は1バーディー、4ボギーの73とスコアを落とし、通算2オーバーの212で首位と8打差の46位に後退した。

 ニック・オハーン(オーストラリア)とデービス・ラブ、ジョン・メリック(ともに米国)の3人が通算6アンダーで首位に並び、前日トップのロリー・マキロイ(英国)は72で1打差の4位となった。

 ▼石川遼の話 いいショットもあったけど、チャンスにつけられなかった。後半の二つのボギーがもったいなく、課題の残る一日だった。ドライバーショットはいいスイングができてきたので、アイアンをもう少し修正したい。最終日は順位を少しでも上げたい。

続きを表示

2012年6月10日のニュース