桃子　８５位で米ツアー今季初の予選落ち

ＵＳＬＰＧＡツアー全米女子プロ選手権第２日

（6月8日 米ニューヨーク州ピッツフォード・ローカストヒルＣＣ＝６５３４ヤード、パー７２）
　上田は通算９オーバーの８５位で米ツアー今季初の予選落ちとなった。

　３９位からの巻き返しを狙ったものの、一つもバーディーを奪えずに７９の大叩き。フェアウエーキープは１４ホール中１１ホールとまずまずの数字を残したが「アイアンの距離感が合わなかった。風の計算などジャッジミスが多かった」とマネジメントのミスを反省。「感触は悪くないのに結果が出せないのは問題」と浮かない表情だった。

　▼１位・朴セリ　例年以上にコースが難しいので大きなミスをしないように心がけた。（４月に左肩を脱臼して以来の復帰戦で首位浮上）

　▼６４位・野村敏京　ティーショットがよくなかった。精神的に疲れます。（ダブルボギーを２つ叩くも辛うじて予選通過）

　▼６４位・ヤニ・ツェン　昨年とはかなりコースセッティングも違う。自分がどうやって通算１９アンダーも出したのか分からない。（昨年は１０打差ぶっちぎりＶだったが、今年はぎりぎりでの予選通過）