白鵬が1敗堅持 把瑠都ら7人が首位に並ぶ

[ 2010年11月20日 19:15 ]

 大相撲九州場所7日目(20日・福岡国際センター)は今場所初めて満員御礼となり、5場所連続17度目の優勝を目指す横綱白鵬は、平幕の北太樹に左上手出し投げで快勝して1敗を堅持し、6勝目を挙げた。

 大関陣は把瑠都が関脇栃煌山を、魁皇は朝赤龍をそれぞれ寄り切り、ともに6勝目。琴欧洲は白馬を寄り切り、栃煌山とともに4勝3敗とした。
 トップの1敗には白鵬、把瑠都、魁皇のほか平幕の豊ノ島、時天空ら7人が並ぶ混戦。十両は境沢が勝ちっ放しで首位。

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2010年11月20日のニュース