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敗因は雨…デンマーク地元紙が協会を批判

[ 2010年6月17日 06:00 ]

 【W杯南アフリカ大会・E組デンマーク】14日のオランダ戦の敗因を、地元紙は“雨”と指摘した。キャンプ地のクニスナは降雨の多い場所で、屋外練習をたびたびキャンセル。「ピッチで公式球を使えなければ慣れるはずがない」として、リサーチ不足だった「協会の判断ミス」と批判した。

 15日も豪雨のため屋外での練習は中止となり、「日本戦まで影響を及ぼしかねない」と報じた。オルセン監督は「何人かの選手が負傷から戻ってくる」と話し、オランダ戦を欠場したFWトマソン、MFイェンセンの復帰を期待した。

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2010年6月17日のニュース