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川島「シュートが何本来ても自分が最後に止める」

[ 2010年6月17日 21:02 ]

練習うる日本代表

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、19日に勝ち点3同士でぶつかる1次リーグE組第2戦の強豪オランダ戦を控える日本代表は17日、ベースキャンプ地ジョージで非公開練習を行った。岡田監督によると、10分ハーフの紅白戦のほか、セットプレーの確認を入念にしたという。

 日本が勝てば2大会ぶりの決勝トーナメント進出に大きく前進するが、オランダは優勝候補の一角に挙げられており、昨年9月の強化試合では0―3で敗れている。同監督は「勝つ可能性はゼロではない」と話し、GK川島(川崎F)は「シュートが何本来ても自分が最後に止める」と意気込んだ。

 右太もも打撲で前日は別メニュー調整だったFW森本(カターニア)も全体練習に合流した。

 チームは18日にオランダ戦が行われるダーバンに移動する。(共同)

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2010年6月17日のニュース