鶴瓶 寂しいと感じる瞬間は「あまりない」も本音ポロリ「娘には言われへん」

[ 2022年5月8日 18:27 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家、笑福亭鶴瓶(70)が8日、ニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に出演し、「寂しいと感じる瞬間」について語った。

 共演のフリーアナウンサー・上柳昌彦が「鶴瓶さんが寂しいと思うのはですね、幼稚園の友達とかが(鶴瓶の落語会に)来るんですよ。終わった後に(鶴瓶を含めて)みんなでご飯食べに行くけど。その時、誰も鶴瓶さんの落語のことをしゃべらない」と冗談交じりにコメント。鶴瓶はその状況に対して、寂しいという感情よりも「オモろいなと思う」と告白した。自身の落語そっちのけで、仲間同士が昔話などで盛り上がっている様子。それを見るのが「ものすごい幸せ」としつつも、「全部、俺(食事代を)払うねんで」と付け加えた。

 その後、ストレートに「寂しいと思う瞬間はありますか?」と問われた鶴瓶は、「あまりないな。強がり言っているわけではなく」と応じ、「寂しいと思ったら連絡するわな、こっちから」と話した。ただ、家族とのやり取りで寂しさを感じることがあるという。「嫁とか子どもが盛り上がっている時に俺が(話に)入れないのはちょっと寂しい、なにお前らだけで盛り上がってんねん、っていう」と漏らした。

 「お父さんによくあることですね」の声がスタジオに響く中、鶴瓶は「友達には言えるよ、娘には『お前らで、なに盛り上がってんねん』って言われへん」と、パパの顔。「寂しいといえば寂しい」と続けていた。

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2022年5月8日のニュース